BONZOUR JAPON no64「素顔のアントワネットに逢いたくて」 後編
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BONZOUR JAPON no64「素顔のアントワネットに逢いたくて」 後編

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BONZOUR No.64 特集「素顔のアントワネットに逢いたくて」後編    Jardin amoureux de Marie-Antoinette et Le potager du Roi 日々、明らかになってきているアントワネットの素顔。 私世代の、特に女性のみなさんは、マリー=アントワネットをはじめとするヴェルサイユ宮殿に咲いた王族の印象を、当時爆発的にヒットした漫画から得ている方が多いのではないかと思う。日本だけにとどまらず、アントワネットは世界中の後世の人々に、強烈なイメージを抱かせるカリスマを持っていたことは確か。ただ、それゆえに歪められた人物像が流布された最たる人、でもあった。近年、専門家による歴史の解明が進められ、まことしやかに語られていた王族の姿が明らかになってきている。取材に当たり、ヴェルサイユ宮殿のキュレーターおよびマリー=アントワネット研究の第一人者であるラファエル・マソンさんから貴重なお話をたくさん伺うことができた。学がない、ただの浪費家というアントワネットのイメージの多くはフランス革命時より創られたもので、それまでの王制のすべてを否定せざるを得なかった当時の背景によるところが大きいようだ。事実、彼女がフランスへ輿入れした際には、すでに日常会話が問題なくこなせるだけのフランス語力も身につけていたし、たしかに勤勉なタイプではなかったものの、あらゆることに興味を持つ好奇心旺盛で豊かな感性の持ち主だった。「マリー=アントワネットは歴史上の人物で、初めてその人柄をプライベートな視点で深く研究された人なんだ。それだけ彼女が、後世に至っても人を惹きつける不思議な魅力に満ちているという証拠だ。」と、マソンさんは語る。 前編に続き、後編号ではそんな彼女のプライペートをより深く垣間見るポイントをご紹介します。 2017年8月 ボンズール・ジャポン編集長 猫沢エミ J'aime NîMES フランス子育て事情コラム『La Cigogne』 SURVIVRE AU JAPON CAHIER de CHOCOLAT etc