
BONZOUR No.49
特集「パリで一番古いパッサージュを愉しむ」
パッサージュ・デ・パノラマの昔と今
Passages des Panoramas~Le vieux Paris d'aujourd'hui
パッサージュとは、日本でいうところの “アーケード街”を指す。悪天候の日でも人々が快適に通行したり、買い物ができるように考案されたパッサージュは、18世紀の終わり頃から姿を見せ始め、パリの至るところに新しい街のリズムと彩りを生んできた。一歩その中へ足を踏み入れれば不思議な懐かしさと、秘密の路地に迷い込んだかのような子供心をかきたてられるパッサージュへ、ぜひ冬のパリで訪れてみて欲しい。パリ市内に現存する大小60あまりのパッサージュ中、最も古い歴史を持つパッサージュ・デ・パノラマを訪れることで、ただ古いだけでなく、新しく生まれ変わろうとするパッサージュの今を見てみたい。あなたのまだ知らないパリのパッサージュを、編集長・猫沢エミがたっぷりリポートします。
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